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黒猫の山集り 焼き絵師Kと、猫達との非日常な日常

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第10回 ウッドバーニングコンテスト巡回展in関西 終了しました~。

大阪での巡回展…。
第10回 ウッドバーニングコンテスト巡回展in関西も無事、終了しました。
足を運んで下さった方、ギャラリーで受付をして下さった協会員の方々に、謹んで
御礼申し上げます、ありがとうございました。

現在、三重に住んでいる友人が、関西支部のグループ展に引き続き、観に行ってくれました。
その時の様子をギャラリーの外からのようですが、写メして送ってくれましたので、UP。

e0140987_2151183.jpg


おや、入口のど真ん中ではないですか…台の上に乗っかっているようです。
トチの一枚板、厚さが4㎝強、あります。自然木なので、デカいし、重い…。
描いている最中は、このデカさと重さを正直、持て余していました。
何しろストロークを換えるのに板を逆さにしたり、横にしたりは普通なので、それが出来ないと
自分が態勢を入れ替えるしかありません…、まあ、それもするのですけどね…もちろん。
大きな作品は描きたいけれど、あまりに大きいと支持体が支持体だけに大変っちゃ、大変。
でもデカいの描きたいのよね~~。(2階にある50号のパネル…どうしてくれよう…)

それはさておいて……個展がしたい…。
ここ暫くやってないので、そろそろしたいのだけど、なかなか条件に合うトコがな~~。
地道に探すっきゃ、ないようだ…。







今回は行く予定で事前に計画を立てていたんですが、叶わなかったですね。
実は雷蔵(実家の猫)が体調を崩し、目が離せなくなっていました…。
1ヶ月程前から、目に見えて衰えが目立ち、そろそろか…と覚悟はしておりましたが…。

昨日、18日の未明…午前1時50分に静かに旅立ちました。
19歳と3ヶ月…。

もっと早くに逝っても、おかしくない状態だったのにね。
ここ1週間はすでに食べるものを口にしなくなってたし…。
わずかに猫用のミルクを舐める程度、あとは水だけ。
最期の日、やたらと兄の傍に行きたがって、満足に歩けもしないのに、
よろめき、倒れながらそれでも傍に行こうとしてた。
兄が所用で留守の間、代わりに私が看ていましたが、雷蔵さんは落ち着かない様子。
そりゃ、そーだ。私は家を出て久しい。もうすでに、実質兄貴の猫になってるんだから。
弱々しく鳴いて兄貴の姿を探す。
撫でで宥めると、意識を失うように眠りに就く…の、繰り返し。
たぶん、意識レベルはほとんどないのに等しかったんだと思う。
…なのに、いきなりヨロヨロした足取りで立ち上がったかと思うと、ヨレヨレしながら
台所に続くふすまの前まで歩いていって、へたり込んでたり…。
部屋から出たいのかとふすまを開けてやっていたら、兄貴が帰ってきて…。
「なんしよるんか?」って聞くんで、「らいが出たいみたいで、ここまで歩いてきたんよ」
雷蔵を抱えて部屋に戻しながら、ああそっか…と思い当った。
「足音で帰って来たのが分かったんやろ…」
雷蔵は兄貴が帰ってくる前には必ず玄関に行って、先に待ってるヤツだったから…。
しばらく寝てない(夜中じゅう雷蔵を膝の上に抱えてた…)兄を寝かせてましたが、
昨日の0時を回った頃に、さすがにそろそろこっちも帰んなきゃな~~と思っていたら。
またしても寝てる兄の傍に行こうとするので、「あんたンとこに行くってよ」
……って、起こして、1時頃に私は帰った訳ですが…。
2時過ぎに兄からTEL…。


基本、長生きする家系だったらしい。
数年前に母親のメリが逝った。たしか5年前…15歳。
今年の4月に先に逝った弟のごんべ、母親は同じメリちゃん。
雷蔵は春に産まれ、ごんべは同じ年の秋に産まれたシーズン違いの弟。
我が家で産まれて、そして死んでいった。
長く続いた家系も、うちでは最後に残った奴がとうとう逝ってしまった。
我が家ではピリオドを打ったが、あの血筋はたぶんそこらじゅうにいると思う。
もともとは野良猫の、彼らの婆がうちに出入りするようになったのが始まりだったしね。
雷蔵の兄弟は他にもいたけれど、放蕩息子や素行不良の娘たちもいたわけで、
いつの間にか出奔していった連中がいる。
時々近所で見かけていたし、かなり離れたスーパーの近くにいるのを何度となく
確認してたから…血筋は残っているだろうね。
雷蔵は子猫の頃、まだ外を自由に行き来していた頃、通りを歩いていた酔った不届き者に
蹴られて骨盤骨折をした…以来、ずっと家の中。
あの時、兄貴は血相変えて出て行くし…(今更ながらに見つからなくて良かったよ、あの様子じゃあ、
フルボッコ確定は見えた話だったからさ…相手が…)


雷蔵…らいちゃん、お疲れ様。
今までありがとう………またね。


最後に我が家の息子さん談。
物心着いた頃から、気づいたらもうそばに居った…やっぱあいつら化け猫!(褒め言葉です…念のため)

2歳を過ぎた頃から息子と共に、一緒に育ってきた猫たちでしたが。
みんないなくなってしまった。
…口ではああ言っているものの……息子の心境は複雑だろうと思う。
私自身、伴侶動物は常にそばに居たし、途切れた事もないけれど、途中で相手は代わっていった。
あんなふうに幼い頃から終始一貫した対象と一緒に育ったという経験はさすがにないわけなので、
どういう心境なのか、正直な話解らない…としか言えない。
ありきたりに、心中複雑、なんじゃないか…て、ことくらいしか、ね。

私はというと、緩やかな喪失感に浸っているかな。
by wolf-pow | 2010-07-19 03:16 | 展示会 個展

焼き絵師Kと、背中の上に山のように集りたがる黒い同居猫達の日々。


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