黒猫の山集り 焼き絵師Kと、猫達との非日常な日常

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とりあえず…

何となく、繋がってますね〜〜。
…というわけで、騙し騙しですが、更新出来そうです。
現在、ちょいと忙しくってNTTに連絡して電話線をやり直してる
時間が取れませんので当分の間、後回し。

先月、ウエディングボードの注文を頂いたので、久しぶりに色付きのブツを
描く事になりましたが、もう何年も絵の具に触ってない。
ええ、ずっと色の無い世界の住人だったもので…(焼き絵ですもん)
よって、以前使ってたものはすべてダメになっておりまして。
すでに油彩からは完全に手を引いてるし、アクリル絵の具もあんまり
いい状態じゃないわけです。当然か。
…んなわけで、画材屋詣でが頻繁になっておりまする。
何年も買ってないと、めっさ値上がりしてんのな…絵の具って。
ん〜〜、こんだけしか買ってないのに〜〜、こんなに払うんかい!! って気分。
まあね、ちょっと今回違う事がしたくって、リキテの他に顔料を購入。
本音吐くと顔料そのものは、日本画用の岩絵の具をかなりな量を実は持ってて、
本来だったらわざわざ買う必要なんてないんだけどね、ちょいと訳ありで
現在それが手元にない。(= =#)
間に合わんので、調達するっきゃない。

絵の具って、本来原料は同じ物です。
天然もあれば合成もあり、無機も有機もあります。
何を混ぜるかによって絵の具の種類が決定される。
顔料そのものには定着剤は入ってないので、そのままだと粉末の状態。
支持体(キャンバスの事っす)に色を置いたとしても、当然定着せずに
落ちてしまいますね。
なので、定着させる媒体が要る訳ですが…
簡単に大別するとアラビアゴムの水溶液で溶いた物は水彩絵の具に。
乾性油(リンシードやポピーオイル他)で溶くと油絵の具に、
樹脂で溶けばアクリル、アラビアゴムとかカオリンならパステル。
パステルも…ゴムの分量の差でソフトやハードに分かれます。
膠で溶くと日本画になるわけですが、日本画限定にはなりません。
板に白亜(炭酸カルシウム)や石膏で下地を作った支持体に描く古典画法だと
フレスコやらテンペラになるわけですが、本式のエッグテンペラは卵の卵黄を
媒体に使いますけど、これは日本の気候には向かんだろ。
おおまかに分けるとこんな感じですか…実情はもっと複雑です。
キャンバスと絵の具のチョイスの仕方にも左右されますしね。
あ、そうそうちなみに、顔料は水や油に不溶のものの総称で、
着色に使用する粉末が水や油に溶けるものは染料と呼びます。
インクは染料になります。耐水性はありますが、耐光性は弱いので
長く光源の元に晒すと色が褪せますので、要注意。

でもって、ありきたりなモンでは面白くも楽しくもないので、板を切り出して
石膏地(まあ、本式じゃないっすけどね。リキテのジェッソ塗ったエセ仕様)で
制作。このままだと吸収性が強過ぎるんで…絶縁体に薄めた乾性油をさらっと
塗ってから、とその前にサンダーで磨かなきゃね。
明日はも一回サンダーかけて、その作業。
さ〜〜、がんばろ。
by wolf-pow | 2009-02-12 04:11

焼き絵師Kと、背中の上に山のように集りたがる黒い同居猫達の日々。


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